コーヒー3~4杯で病死の危険が急減。本当のコーヒーの効能とは?

コーヒーブレイクでストレス解消、健康にも効果

テレビをつけて朝食を食べていると、興味深い報道が。

早速調べてみると、言い回しが違うが各社とも取り上げている。

コーヒー3~4杯で病死の危険が急減 国立がん研究センターなどが公表

これは産経新聞

 

コーヒーや緑茶、1日数杯で長寿効果 19年間追跡調査

これは朝日新聞

 

緑茶やコーヒー、よく飲むと心臓病などリスク減

これが読売新聞

 

コーヒー飲む人“病気で死亡の危険性低下”

NHKでも報じられている。

 

毎日コーヒーを飲む身にとっては朗報である。
インスタントならお湯を注ぐだけで安く飲めるのに、わざわざ豆を買ってきて、朝からゴリゴリやって、何やらあれこれ器具を引っ張り出して珈琲を点てているのを、35年ぶりに同居した母は『おやおや、何のおまじないを始めたか』という調子で見ていた。

少し余分に入れてドリッパーとサーバーを台所に置きっぱなしにして、日によっては出かけて忘れてしまうこともある。
当然のことながら、一度落とした豆は縁側に置いてカスを干してある洗面器に直行、干した後は植木鉢行きになる。その他にも冷蔵庫などに入れて脱臭のお役を仰せつかる場合もある。

と、そんな日が続いたある日。

母親が『もったいないから、すぐにほかし(捨て)たらあかんよ』と言いだした。

何のことかと思えば、一度出したガラにもう一度お湯を注いで自分珈琲を淹れるのだという。

ドリッパーにはお代わり用が残っているのにである。

『私にはこれぐらい薄くていいのよ』

これまで、父の相伴でインスタントを飲む時に、ミルクや砂糖を入れて飲むものだと思い込んでいたのが、豆から淹れてブラックで飲むレギュラーコーヒーのおいしさに目覚めたようである。

毎朝、豆を挽いてコーヒーを淹れるのが私の日課である。

次の日から少し多い目に豆を挽くようになったのは言うまでもない。

深煎りで苦い目の濃い味わいの マンデリンGr1がなくなって、こんどはあっさり系の豆でと言うと、ドイターはそれなら、とホンジュラスを選んでくれた。

あっさりとした味わい、ホンジュラス

『豆が変わったの、わかる?』

と聞くと、

『味が違うわね』

 

うむ、『違いがわかる80代』やな。

 

ゴリゴリ挽きたての豆は、香ばしい香りを放つ。

挽いてみた。
挽き立ての香りを嗅がせてみると、『ええ香りやね~』

ちょっとした道楽が母親の健康増進にも一役かっているわけだ。
コーヒー好きだった父親は認知症になってからあまり飲まなくなったのだが、体力が回復してきたので豆を挽く事を日課にしている。
触覚に刺激を
挽くことで触覚に、嗅ぐことで嗅覚に、飲むことで味覚に刺激を与え、知覚にも良いというコーヒー。

だが、コーヒーを介して会話が弾む。

これが本当のコーヒーの効能だろう。

どうせなら、豆を挽いて、ていねいに淹れて飲む。

そのわずか10分にも満たない時間が、香り豊かな、こころ静かな至福のひとときを与えてくれる。

これも珈琲の効能に違いない。

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